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VOX/Nutube搭載ギターヘッド・アンプMV50 | 妄想自宅ギタリスト”奏庵”の 勝手にお試しコラム
2017.6.28 ■VOX/Nutube搭載 ギターヘッド・アンプ MV50■
以前から、、
エフェクターノリの良いアンプはないものか?
と、、考えておりました。
(ココで言うエフェクターは歪のことです)
確かに、、スタジオなら定番のJCがあります。
しかし、、ロック〜メタル寄りをやるなら
‘ちょっと違うんじゃないの?‘と、、。
SHURのエフェクター専用アンプがありますが
自宅用には大きい。
フェンダーチャンプ系も良いが
某メーカーが出してるアンプが手頃でクリーンが良さげだ、、
と思ったらデジタルだった、、。
そんなこんなで時間が経つうちに
VOXから ‘新真空管Nutube搭載‘アンプが発売されました。
Nutubeとは、、なんぞや?
Nutubeとはコルグとノリタケ伊勢電子の共同開発により誕生した新真空管。
Nutubeは従来の真空管と同じく、アノード・グリッド・フィラメントの構造を持ち、
完全な3極真空管として動作し、また従来の真空管と同様、
真空管特有の豊かな倍音を生み出します。
ノリタケ伊勢電子の蛍光表示管の技術を応用することにより、
その構造を工夫し、従来の真空管と比べ、
大幅な省電力化、小型化、品質向上に成功しました。
真空管でも無い、トランジスタでも無い、デジタルでもない、
Nutubeを搭載したアンプ3種が発売されています。
で、、私としては、、
- 歪みエフェクターを繋ぐ為
- 今まで試したVOXの歪は好みでない為
試したのは3種の内の一種、CLEANです。
届いた箱を見るととても小さい。
ケロッグコーンフレークくらいの箱ですね、、
開けると、、とてもとても小さいヘッドが出てきました。
これで50W?(4オームのスピーカーに繋いだ場合です)
とりあえずアンプライクな歪みもの一つを繋いでスピーカーは
セレッション1×12へ。
50Wですが裏面のスイッチで0.5Wまで下げられます、、
自宅でもボリューム調整楽々です。
まずはそのまま音を出してみる。
クリーン、、トランジスタのそれとはちょっと違うのは
わかります、、ぺキぺキパキパキとした感じではなく
何と言いますか、、ちょっとしっとり感、、
と言えばよいでしょうか、、
スタジオでドカンと鳴らせばもっと解りやすいかもしれませんが
それは置いといて、、
そして、エフェクトを踏んでみる、、
アンプによっては極端にレンジが狭くなるものがあります。
そのアンプ自体は良い音なのに、、ってなものが。
でも、、
コードを鳴らして確信しました。
‘これならいける!‘
スピーカーとの組み合わせもあるでしょうが
私は満足できてます、、今のところ。
背面に中低域寄りのイコライザースイッチが
あります、、12インチなら必要無いかなと
思ってましたが、、良い具合にエフェクター臭さが
削れて更にアンプライクです♪
先日、休みの日に長い時間鳴らしてましたが
昔のデジタルの様に耳が疲れるようなこともなく
トランジスタの様に薄っぺらくなく
心地良い響きで◎
これならROCKもいつか試したいですね、、
一つだけ希望を言うならば
3イコライザーだともっと良かった。
ただ、、
まだ出たばかりなので
今後これを使った新製品も出て来るでしょう、、期待!
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