ストラト工事の記録と考想A

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ストラト工事の記録と考想A

指板とフレットの加工とノイズ対策。

 

指板のRをフラット気味に仕上げる

一日おいて、フランクリン 木工用接着剤 タイトボンド オリジナル 8oz 237mlが乾いたら次の工程。
ストラトの指板のRをフラット気味のRにサンディングで仕上げる。
この作業は結構難しくて、どんどんスキャロップが浅くなっていくので、
最終的にはスキャロップの彫りなおしを必要とした。
さらには、彫りなおしのおかげで、ポジションマークが抜け落ちてきた。
これをドリルを使い、完全に取ってしまい、マホガニーの丸棒を埋め込んだ。
っていう感じで進めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、フレット打ち。

 

 

 

 

 


フレット打ち

浅くなったフレットの溝と,新しい最終フレットの溝をほり、フレットを打つ。
今回はジムダンロップの#6000番です。一番太くて高いやつ。(※注 硬いやつではない)
フレットの溝彫りは超緊張。フレット打ちもまあ楽ではなかったが、フレットのあまり切りと、
サンディングに手間がかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

次は、ピックガード加工と、ノイズ対策のシールド。

 

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ピックガード加工と、ノイズ対策

フィンガーボードが23フレットあり、つばの厚さはボディギリギリなので、ピックガードはフロントPUまでの部分を切り取ることにした。
裏面はアルミテープを貼ってノイズ対策のシールド。
あとは配線のぐちゃぐちゃをなんとかしないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

次は、完成後のR

 

 

 


完成後のR

左が工事前で、右が工事後の図。
21フレットから23フレットへ。Rがゆるくなった感じがわかるだろうか。

 

 

 

  

 

指板のR修正の時にスキャロップが浅くなり、さらに加工。
表面はワトコリフレッシュオイル ナチュラル W-16 1Lでリフィニッシュ。

 

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